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■<12月コラム>秘書の仕事のリアルとは?よくある秘書の辞めたい理由3選を紹介
秘書は、企業の重役や政治家、大学教授などが業務を円滑に行えるようサポートする仕事です。知的で細やかな心遣いができる人がなるイメージがあることから人気が高く、目指している人も少なくありません。しかし、秘書になりたいと考えている人の中には、「仕事はつらいのか」が気になる人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は秘書が仕事を辞めたいと思う主な理由を3つ紹介します。
1.秘書の仕事内容とは?
秘書が補佐するのは、企業の重役や医療機関の経営者、医師、弁護士、政治家、大学教授などです。どのような人の秘書になるかで仕事内容は異なるものの、共通して行う業務も多々あります。主な仕事内容は以下の通りです。
・上司が社内や社外の会議に出席する場合の日程調整
・来客のスケジュール調整
・出張時の交通手段や宿泊先の手配
・昼食を取るお店の予約
・接待に向けての段取りなど
また、会議に関する資料を関係部署から取り寄せて目を通して内容を理解し、事前打ち合わせを複数回にわたって行う場合があります。上司から質問されたときは迅速に答えられるよう、事前の準備を行っておくことも必要です。この他、上司が効率良く仕事ができるようスケジュール管理も行います。
2.よくある秘書を辞めたい理由3選
ここからは、秘書が仕事を辞めたいと思うきっかけになる主な理由を3つ紹介します。
2-1.残業が多い
秘書は、上司の仕事やスケジュールに合わせて仕事をすることになるため、上司が仕事をしている限りは自分も仕事をしなければなりません。会社の終業時間になったとしても、上司が仕事をしていれば、サポートをするのが仕事のため自分だけ帰ることはできず、残業が多く長時間労働になりがちです。休暇も、自分の取りたいときに取ることが難しくなるため、上司の都合に合わせて取らざるを得ません。定時後は、接待に同伴することも多く、接待のためのお店の下見なども行うため、決められた退社時間に帰宅できることは少ない傾向です。また、緊急の仕事が入った場合は、休日出勤をしなければならない場合もあります。定時後や休日にプライベートで用事を入れていても、仕事を優先せざるを得ないケースも少なくありません。
2-2.実力が生かせない
テレビドラマなどでは、上司を格好よくサポートする秘書像がしばしば描かれますが、現実はイメージとは少し異なります。秘書の仕事は、上司が滞りなく業務を進めていけるようにサポートすることです。そのため、実際の仕事内容はメールの仕分けやスケジュール管理など地味なものや雑務が多くなります。さっそうとかっこよく仕事をする秘書像を思い描き、憧れの気持ちを抱いて秘書になった場合は、「こんなはずではなかった」と落胆するケースも少なくありません。また、高い英語力やパソコンスキルなどを持ち合わせており、バリバリと仕事をしたい人にとって、秘書は実力を十分に発揮できる仕事だとは言い難いです。自分の持てる力を出し切れず、ぬるま湯に浸かったような状態に物足りなさを感じてしまい、それが不満やつらさにつながっていくことがあります。
2-3.仕事量に対して給料が少ない
秘書の仕事は、上司のスケジュール管理や来客対応、書類作成など一般的に人が思い浮かべるようなものだけではありません。直接上司の業務に関連した仕事以外に、例えば上司のプライベートな旅行やお土産の手配、執務室の掃除、衣服の修繕など、直接業務とは関係のない仕事も含めて幅広い業務を担当します。仕事量が膨大で忙しくなりがちであるにもかかわらず、支払われる給料はそれに見合った金額とはいえないため、割に合わないと不満に思う人も少なくありません。
トランスアクトなら好待遇で働ける
秘書が仕事を辞めたくなる理由を紹介しましたが、理解できたでしょうか。秘書は、上司の勤務スケジュールに仕事が左右されるため、残業が多くなりがちです。また、上司の業務に関係する仕事以外に幅広い業務を行うなど多忙な半面、給料がそれほど高くないことを不満に思う人も少なくありません。しかし、トランスアクトは給料面でしっかりしたサポートが受けられるため、好待遇で秘書として働くことが期待できるでしょう。
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