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■<3月コラム>役員運転手の年収はいくらなの?収入・仕事内容はタクシー運転手と違う?
タクシー運転手も役員運転手も、「人を車に乗せて目的地まで運ぶ」という仕事そのものに関しては同じです。しかし、実際には給料や働き方などに関して異なるところがあります。ただ、タクシー運転手と役員運転手の違いついて、正確に理解している人はあまり多くないのではないでしょうか。そこで、この記事では、役員運転手の給料やタクシー運転手との仕事の違いついて詳しく紹介します。
1.役員運転手の平均給料
役員運転手の給料は、企業に直接雇われている正社員や契約社員、派遣会社のスタッフなどの契約形態によってかなり違いがあることが特徴です。ただし、一般的には役員運転手の月給は平均すると約40万円といわれ、年収では500万円前後になります。この月給や年収の金額は、平均的なタクシー運転手と比べると高い傾向です。
2.なぜ給料が良いの?
タクシー運転手も役員運転手も車に人を乗せて運転する業務であることに違いはないため、一般のドライバーより高い運転スキルを求められることは共通しています。しかし、通常のタクシー運転手とは違い、役員運転手は文字通り車に乗せる対象となる人が社長や役員など企業の要人です。もちろん、乗せるお客様に対する気遣いが必要なことはタクシー運転手でも同じでしょう。しかし、役員運転手の場合は社長や役員に不快な思いをさせたり、ストレスになるようなことを与えたりしないように、より細やかな気配りができるスキルを求められます。また、雑談程度の会話をスムーズにできる社交性は必要です。ただ、求められる以上には会話をせず、社長や役員が落ち着ける空間を提供することも大切になります。さらに、役員運転手には車内で見聞きしたことを絶対に口外しない口の堅さも備えていることが求められます。このように、役員運転手は運転技術だけではなく、さまざまなスキルが必要とされるため、誰でもなれる職種ではありません。ほかにも、役員運転手は社長や役員の動きによって、勤務時間外に急な呼び出しがかかったり、休日出勤しなければならなくなったりすることもある仕事です。「タクシー運転手の業務とは異なるスキルや適性が必要」「勤務体系に違いがある」といったことから、一般的に役員運転手のほうが給料は高くなっています。
3.役員運転手とタクシー運転手の違い
役員運転手とタクシー運転手で最も異なるのは、勤務形態です。タクシー運転手は、一般のお客様を相手にしていることもあり、勤務はシフト制で早朝や深夜、土日や祝日も出勤することがあります。一方で、役員運転手は企業の社長や役員を乗せるのが仕事です。そのため、休日にゴルフの接待などに出かける際に運転しなければならない可能性があります。しかし、基本的には企業が稼働していない土日や祝日などは休みになることが多い仕事です。また、普段の仕事ぶりにも違いがあります。タクシー運転手は、お客様を多く乗せればそれだけ売り上げが上がるため、勤務時間中はお客様を乗せたり街を流したりなど、ほとんど運転しています。しかし、役員運転手の場合、実際に運転するのは担当している社長や役員が移動するときだけです。日によっては、勤務時間のほとんどが待機時間になることもあります。ただ、待機時間といっても、その間好きなことができるわけではありません。特に、出先での待機時間の場合は、社員や役員の用事がいつ終わるか正確にはわからないため、いつ戻ってきてもいいように待機している必要があります。また、役員運転手は社長や役員が心地よく過ごせるように、車内をきれいに清掃しておくことも大切です。待機時間を効率よく使いながら、車両の整備や車内の清掃などをすることも役員運転手の仕事になります。
役員運転手とタクシー運転手は仕事内容や年収が違う!
役員運転手とタクシー運転手では、対応するクライアントが違うのはもちろん、勤務形態にも違いがあることが特徴です。そのため、仕事をするにあたって求められる適性が異なり、その分、収入にも差が出てきます。どちらの仕事を選ぶかは、自分のライフスタイルに合う勤務形態かどうかにもよって異なるでしょう。また、自分の持っているスキルや性格などが、どちらに向いているかを見極めて選ぶこともポイントです。
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■毎日新聞デジタル「Sustainable Development Goals」に弊社の取り組みが特集されました
毎日新聞は2022年、創刊150年を迎えました。世代を超えて美しい地球を手渡していくため、毎日新聞は、国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の意義を、紙面、WEBサイトやさまざまな事業活動を通して伝えています。SDGsに賛同するトランスアクトの取り組みが毎日新聞デジタルで紹介されました。
■毎日新聞「SDGs特別企画」に協賛企業として掲載されました
毎日新聞(2022年2月21日号)「創刊150周年記念SDGs特別企画」に協賛企業として株式会社トランスアクトが掲載されました。
持続可能な開発目標(SDGs)とは
2015年9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
このアジェンダの中で、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標が掲げられ、これが17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。
■20万人の学生が選ぶ「LEADER'S AWARD」ノミネート企業に選出されました
20万人の学生が選ぶ「LEADER'S AWARD 2019」ノミネート企業に株式会社トランスアクトが選出されました。
「次代」をつくるキミたちが選ぶ、なりたい未来(オトナ)「あこがれる経営者」を決定します。
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