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■<5月コラム>秘書をアウトソーシングする?!方法やメリット・デメリットを紹介します
秘書業務をアウトソーシングする会社が増えています。秘書を雇うとなると、高いコストが発生するうえに教育にも時間がかかるため、なかなか採用に踏み切れない会社もありますが、アウトソーシングならそのような悩みを解決することができます。ここでは秘書をアウトソーシングするメリットだけでなくデメリットも紹介していきます。
1.秘書業務をアウトソーシング
従来は社長が秘書を正社員同様に雇用する方法が一般的でした。しかし、インターネットの発達に伴って秘書を雇う方法も多様化し、遠隔で外部委託することや秘書の派遣も可能となっています。秘書業務をアウトソーシングする場合、すべての業務がオンラインで完結するため、対面業務の煩わしさから解放されます。面談もオンラインでできるため、採用する際の手続きにも手間がかかりません。秘書のアウトソーシングを行っている会社は複数あるので、費用やサービス内容をよく比較して選びましょう。
2.秘書をアウトソーシングするメリット
秘書をアウトソーシングすることで得られるメリットをご紹介します。
2-1.採用にかかるコストを大幅に削減できる
秘書を雇うとなると、労災保険料、雇用保険料、社会保険料、交通費、福利厚生費、退職金、採用費、教育研修費などが発生し、会社に大きな負担がかかります。アウトソーシングなら、これらの費用を大幅にカットできるため、負担も小さくなります。必要な業務を委託すればいいので、余計なコストがかかりません。秘書を雇う余裕のない中小企業やスタートアップでも、アウトソーシングなら気軽に利用することができます。
2-2.求める知識やスキルを持った秘書を採用可能
秘書をアウトソーシングするときは、あらかじめ専門的な知識やスキルを持つ人材を指定することができます。システム開発などの専門性の高い業務から、ライティングなどの単純な作業まで、幅広い業務を依頼できるのが魅力です。実務を外部に委託することで、社長は自分の仕事に集中することができます。自社で人材を育てるコストや優秀な秘書を採用する手間を省けるため、業務効率化にも役立つでしょう。
2-3.休職などのリスクを回避
秘書を雇う場合、急用・急病・退職・休職などのリスクが発生します。結婚や出産などで退職されたら、また一から秘書を育成し直さなければなりません。そのようなリスクを回避できるのがアウトソーシングです。オンラインの秘書サービスは複数人を束ねたチーム制で対応してくれるので、急病や退職などで一人が欠けても、業務に支障が出る心配はありません。そのため、業務の滞りを防ぎながら、常に安定したサービスを受けることができます。
3.秘書をアウトソーシングするデメリット
秘書をアウトソーシングするとなると、外注コストがかかります。目安は1時間当たり3000円です。一見すると高いように感じるかもしれませんが、アウトソーシングする場合は採用コストや教育コストがかかりません。交通費や制服費用などもかからず、退職リスクも避けられることを考えれば、決して高い金額とはいえないでしょう。業務のクオリティも高いため、秘書を雇う場合に比べてコスパは良好です。しかし、オンラインに慣れてない人には、不慣れゆえに業務に支障が出る可能性もあります。時間が経てばオンラインにも慣れてきますが、最初のうちは少しストレスを感じるかもしれません。郵送代行や書類整理など、オンラインで対応できない業務は委託できないため、アルバイトなどを雇う必要性も出てきます。秘書の業務範囲は業者によって異なるので、事前に複数の業者を比較検討しておくといいでしょう。
秘書のアウトソーシングならトランスアクト!
秘書をアウトソーシングすることには、様々なメリットがあります。秘書の採用コストを削減したい、面倒な業務を外部委託したいと考えている方には、アウトソーシングが適しています。株式会社トランスアクトでは、資質の高い優れた人材のご紹介が可能です。人材派遣、人材紹介、紹介予定派遣、業務請負など、それぞれの要望に合わせて最適な提案ができますので、ぜひ一度お問い合わせください。
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■<5月コラム>運転手の高血圧リスクとは?運転と血圧の関係性と対策について解説
日本の社会全体の高齢化にともない、タクシーやバスの運転手も平均年齢が上昇しつつあり、事故数も増えています。事故を防ぐためにも、運転手は自分自身の健康状態に気を付けなければなりません。特に、運転をすると高血圧のリスクが高まるため注意が必要です。そこで、本記事では運転手として働いている人や運転手を目指している人のために、運転と高血圧の関係や、高血圧を予防するためのポイントについて紹介します。
1.高血圧の基礎情報
「血圧とは何を指すのか詳しく知らない」という人もいるでしょう。血圧とは、血液が血管を流れる際、血管が受ける圧力のことを意味します。安静にしている状態での血圧が正常値よりも高い状態が慢性的に続くと、高血圧と診断されるのです。正常値を若干上回る程度であれば、症状はほとんど現れません。しかし、血液は心臓が収縮されることで全身へ送り出されるため、高血圧の状態が続くと心臓に負担がかかりやすくなってしまいます。高血圧を放置すると動脈硬化が進行したり、最終的に脳卒中や心疾患、肝臓病など、あらゆる疾患を併発したりするリスクもあるのです。日本高血圧学会によると、高血圧の基準は140/90mmHgなので、健康診断を受ける際は参考にしてみるとよいでしょう。また、家庭で血圧を計測する場合は135/85mmHgが高血圧の目安です。命に関わる病気のリスクを避けるためにも、基準を上回った場合は早めに病院で治療を受けましょう。ただし、血圧は測る環境や時間帯により数値が変化します。正確な値を計測するためにも、必ず「決まった時間」「決まった位置」で測ることを心がけましょう。また、静かでリラックスできる環境で計測することも重要です。
2.運転と高血圧の関係性
高血圧の要因は、遺伝的な要素のほか、肥満や喫煙、食塩の過剰摂取といった環境因子などさまざまです。運転の際に直結する原因としては、ストレスが挙げられます。ハンドルを握る際の緊張が高血圧を引き起こすのです。日ごろは、血圧が正常値の範囲内であっても、運転時のストレスにより高血圧に陥る可能性があります。また、運転中は路上の状態や周囲のドライバー、歩行者などあらゆるものに対して注意を払わなければなりません。そのため、神経が過敏になり、ささいなことで怒りを感じる精神状態に陥りやすいのです。運転中に感じる怒りも、血圧を急激に上昇させる要因となります。割り込みや追い越しに遭遇し、「ついカッとなってしまった」という経験をしたことがある人もいるかもしれません。また、芝浦工業大学の研究によると、このような強いストレスは運転中に限らず、運転直後にも発生しやすいことがわかっています。高血圧を予防するためにも、運転の前後にストレスをためこまないよう心がけるのは非常に重要です。
3.高血圧予防のポイント
高血圧は、放置してしまうと重篤な症状を引き起こす危険があります。一方で、家庭や職場での血圧測定や健康診断で数値を認知できるため、自覚しやすい傾向です。万が一、高血圧が判明した場合は、なるべく早めに原因を追究し、対策を打ちましょう。まず、重要なのは適度な睡眠と休養をとり、適正な体重を維持することです。また、適度な運動を行うことでホルモンの分泌量や血液量、交感神経の働きなどが正常化し、高血圧の予防につながります。さらに、喫煙は交感神経を興奮させてしまう要因の一つになるため、高血圧対策の一環として禁煙することも効果的でしょう。慢性的なストレスは、高血圧の一因となりかねないため、日常生活を送る中でストレスの解消につながるような行動を心がけることも、重要な予防法といえます。運転中は、疲労を感じる前にできる限り早めの休憩をとるようにしましょう。トイレに行ったり、ストレッチなどで体の緊張を解したりすることも、有効なストレス解消法です。
医師に相談しながら高血圧に注意して運転しよう
高血圧は、放置すると重大な疾患にもつながりかねない病気です。高血圧の疑いがある場合は、決して放置せず身体に異常を感じた時点で早めに医師などの専門家に相談しましょう。特に、運転手として働く場合は高血圧のリスクが高まるため、定期的に専門家との相談の時間を設け、体調に気を配りながら運転を行うことが重要です。
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■資本金増資のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、当社グループ企業の株式会社トランスアクトが2021年3月1日付にて資本金の増資を行いましたのでここにお知らせ致します。
【資本金の変更】
増資前の資本金:3,000万円
増資後の資本金:5,000万円
本増資により更なるサービス向上に努めますとともに、より一層お客様に信頼される企業を目指して参ります。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。