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■日本気象協会法人会員としてSDGsの取り組みに貢献します
「気象・海象」など地球をとりまく自然現象を身近なところからでも関心を持ち、気象庁との交流を通じて地球環境の保全と防災への意識を高めることを目指します。トランスアクトは日本気象協会の法人会員としてその活動とSDGsの取り組みに貢献します。
■<2月コラム>役員運転手はストレスがたまる?ストレスが溜まった時の対処方法を紹介!
会社の重役を運転技術でサポートする役員運転手は、とてもやりがいのある仕事です。一方で、一流のクライアントの人たちは求めるサービスの質も非常に高く、普通の運転手と比べてストレスを感じることもあるでしょう。この記事では、役員運転手がどのような時にストレスを感じ、それをどう対処するのかといった方法を、具体的な例を挙げながらご紹介していきます。
1.どのような時にストレスを感じるの?
ストレスを感じるきっかけは、人それぞれです。役員運転手が天職でまったく不満なく働ける人もいるかもしれませんが、ここではストレスを感じやすい原因として「長時間労働」「相性」「緊張感」の3つ紹介していきます。
1-1.長時間運転
普段は、運転が好きな人でも、趣味と仕事では大きな差が生まれます。例えば、ある会社の場合、役員運転手の労働時間は週5日、9時30分~18時30分です。また、会社の重役ともなると、会食の予定もたくさんあるため、長時間拘束されることもあるでしょう。長い時間運転席に座っていると、自分で思っている以上に、目や腰には大きな負担がかかっているのです。また、長時間同じ姿勢でいることが原因で、頭痛に悩まされる場合もあります。空調も役員の要望に合わせる必要があり、人によっては寒すぎたり熱すぎたり感じることもあるでしょう。役員運転手として働くということは、自分よりクライアントを優先させる必要があるため、長時間運転がストレスになるケースが多いのです。
1-2.役員との相性が悪い
役員も運転手も共に人間のため、相性の良し悪しもストレスに影響を及ぼします。どれだけ運転技術に自信があっても、振る舞いや会話内容が役員の好みに合わないと、何となくやりづらさを感じてしまう可能性もあるのです。例えば、運転以外に専門スキルがあったり英語の能力が高かったりすると、役員運転手としても重宝されるため、相性が悪くても採用される可能性があります。つまり、採用されたものの、双方にとってストレスがたまる悪循環に陥ることもあるわけです。それを避けるためには、信頼できる相手を探すことが重要となります。また、自分も必要以上に良く見せようとはせず、自然体で面接に臨むとよいでしょう。役員運転手として手に職をつけることも大切です。しかし、相性の良い相手を見つけることも、同じくらい欠かせないポイントといえるでしょう。
1-3.いつも緊張感がある
役員とは、会社の中で大きな権限を持つ、選ばれし人たちです。その人の個性にもよって異なりますが、役員までのし上がった人は一般の人にも厳しい可能性があります。それは、役員運転手も例外ではありません。また、会社の上層部で働く役員たちは重責からストレスを抱えている人も多いため、状況によってはその矛先が役員運転手に向くこともあります。急ブレーキや道の間違いなど、わずかなミスであっても必要以上に責められることがあるかもしれません。また、重要な会議、商談に遅れることは大きな損失につながりかねないため、時間管理にも細心の注意を払う必要があります。そのため、運転中に役員運転手は常に神経を張り詰める必要があり、それがストレスの大きな要因となることもあるでしょう。役員を待つ間に社用車をピカピカに磨き上げることでストレスを発散する人、他の役員付きの運転手や顔見知りの警備員、秘書と親交を深め、悩みを共有する人など、ストレスの解消法は人それぞれです。自分なりの対処法を見つけると、ストレスをためこむことなく仕事に打ち込めるようになるでしょう。
自分に合った方法でストレスの解消を
運転をしていない時は、体を動かすこともおすすめです。車の外に出て、大きく伸びをするだけでも、頭や体をリフレッシュすることが期待できます。もし、どうしても今の仕事環境が合わないのであれば、新しい求人情報をチェックすることも方法の一つです。トランスアクトでは、豊富な実績と従業員に寄り添った労働環境を提供しています。興味がある人は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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